欲しい物を選べない時

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やっと認められたと達成感の持てるお話があった時、一方で自分でなくても出来るレベルだけれども深い間柄で頼られた時、
『どちらも欲しいし、どちらも価値がある』
選択には迷いが生じて当然です。
それぞれの良いところをピックアップしたところで、比べようが無くて決断できない時があるものです。

そんな時は、「もしどちらかを失ったら、どっちが辛いだろう。取り返しのつかない後悔をするのはどちらだろう。」
と考えると見えてくることがあります。

その考えをきちんと踏まえて答えを出しておくと、後々、なぜ自分はこちらを選んだろうと思ったときに後悔が残りにくいものです。

＊旅をしてきます。どうぞ皆さまに新しい良いお年が訪れますように．．．村岡

早いですね〜もう１２月

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近年、自分も還暦を過ぎたという年まわりなのか、身近な人が亡くなることや、友人たちも親御さんのご法事であるとか、そんな忙しさの中で日々を追われて過ごすことが多くなりました。
さあ年賀状も用意しなければとか、お歳暮はどうしようとか考えるばかりで、もう１時間も冷めたコーヒーと読みかけの「火花」の置いてある机の前から動けませんでした。
かけっぱなしにしていたテレビからクリスマスソングが聞こえてきたので、思いついて玄関の飾りつけをクリスマス仕様にしました。
サンタさんのヌイグルミは、ツリーやら見るとすぐに解体した幼い頃の息子が唯一壊しきれなかった２０年前のものです。
今、息子は低い声でたまに電話をくれたり、家族だけのラインで「既読」と出ると『あ〜生きているな』と。
それも満足ですが、このサンタさんを投げていた時のあたふたしながら忙しく生きていた時の自分と子供たちが、今日の私を動かす元気をくれました。

ふ〜っと、ため息

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８月と９月にあった台風で庭の生垣も柿の木たちも、海から吹き付ける潮風で塩害を受け沢山の葉枯れをおこしました。
この正面のもみじも半分は季節外れの落葉をしたのですが、今朱く色づいているのは落ちた後芽生えた新しい新芽です。
残った塩害を受けなかった葉が、いま普通通りに黄色く枯れて落ちようとしています。
一本の木でも自然の摂理に背いた予想外の落葉に、それでも木は生きていると季節外に半分若芽をよみがえらせて、そして半分は先に落ちようとしているのは不思議な光景です。

身辺でも、同い年のいとこがこの夏黄泉の国に急に覚悟も無いうちに、その母より先に旅立ちました。最近想うのは、私を思う人たちを穏やかに愛して、穏やかな幸せを喜ぶこと…

「でもね、足の運動をしてね。面倒だと思えるのはまだ出来るということだよ。最後の一番近い日まで自分で歩ける方が幸せだよ。面倒な内に始めることは未来への貯金だから…」

子からのこんな戒めも、先に逝った大好きな人たちの顔を思い浮かべながら、「出来るだけ自分らしく生きるために頑張ってみるよ」と嬉しく思える秋の日です。

旅してきました

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《お仕事再開しました》
リフレッシュしてきました。
気持ちの上でマンネリ化を感じたら、旅に出ます。日常でも頑張ったなと思うと、小さなことでも自分にご褒美をする癖があります。
この旅に出るために少しダイエットをしました。旅を楽しむためには、弱った足腰を鍛えなきゃね〜、と運動をしたり無茶食いを控えたり．．．
例えば食べる事をがまんする代わりに、ＢＬＡＮＸとかいうＬＥＤランプが付いた歯磨きを見つけたので、遊びながら使い始めました。
子供の玩具のようなイメージですが、何かを自分に与えたという安心感で、何かを我慢するというかんじが、弱い性格を補う術になっています。
今度の旅は娘がプレゼントをしてくれました。子どもは育てるものという観念的なものが、言葉の異なる異国をエスコートされながら「あ〜年を取ることも恐れなくてもいいんだな...」と自然にくつがえされた嬉しい思い出になりそうです。

写真：ホテル内の案内を確認しようとテレビをつけたら、突然、私の名前の書いたウェルカム画面が出てビックリ！とてつもなく大きなスケールのカジノなどもあって、パスポートを持って来てくださいと案内がありました。ギャンブルなど別世界のことですが、かなり厳重なセキュリティゲートを通過して雰囲気だけ楽しんできました。

お休みのご連絡

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（飛行機の窓から偶然、雲海が撮れました）
５月１５日より１０日間の予定で、お仕事を休暇させて頂きます。
ＨＰより初めてご連絡頂く方には、その後にご連絡させて頂きます。
「継続してご利用いただいている方へ」
携帯のご利用は、今回国外にいますので、多額の料金が加算されます。そのためメール通話共にお受けできません。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。